01.Pink Bubbles
02.Kids Of The Century
03.Back On The Streets
04.Number One
05.Heavy Metal Hamsters
06.Going Home
07.Someone's Crying
08.Mankind
09.I'm Doin' Fine-Crazy Man
10.The Chance
11.Your Turn
12.Shit And Lobster
Michael Kiske - vocal
Roland Grapow- Guitar
Michael Weikath - Guitar
Markus Grosskopf - Bass
Ingo Schwichtenberg - Drums
HELLOWEEN
PINK BUBBLES GO APE
1992 | GERMANY
カイ・ハンセンがHELLOWEENを脱退した後のアルバム。
ローランド・グラポウとマイケル・キスクにマイケル・ヴァイカートの3人が各々4曲ずつを担当して製作されたものである。
今までのパワーやスピーディーを抑えポップささえ伝わってきそうな三者三様のナインになっている。
前作の「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」を聞いていた人には何か方向を見失ったような感じさえあるようだ。
全般的にポップでキャッチャーな曲が揃っているが、その半面不安要素も同時に醸し出しているアルバムであろう。
「KIDS OF THE CENTURY」などの音楽にはよく言えば今まで培ってきた柔軟性が出ているがファンにとってはなかなか難しい1枚ともいえよう。またHELLOWEEN の音楽性を問われる1枚でもある。